2011年1月26日、スペインのヤマハ発動機社員が朝起きたら、びっくりしました。
欧州本部はスペイン工場を閉鎖し、完成車両の生産をフランスに移すことを決定し、新聞で発表したからです。
従業員に対して事前に連絡が全くありませんでした。マネージメントの駐在員は長年の礼儀やデリケートなやり方を一変に破り、世界の最悪の会社のレ
ベルまで下がってしまい、日本国民をまごつかせるようなコミュニケーション戦略を選びました。
2011年1月26日、スペインのヤマハ発動機社員が朝起きたら、びっくりしました。
欧州本部はスペイン工場を閉鎖し、完成車両の生産をフランスに移すことを決定し、新聞で発表したからです。
従業員に対して事前に連絡が全くありませんでした。マネージメントの駐在員は長年の礼儀やデリケートなやり方を一変に破り、世界の最悪の会社のレ
ベルまで下がってしまい、日本国民をまごつかせるようなコミュニケーション戦略を選びました。
いいニュースがある!移管日の確認を待っていたが(カタルーニャ州の新聞に4月1日、アラゴン州の新聞に5月1日となっているので)、その確認が 取れないので、ここでいいニュースを皆とシェアすることにした。 ヤマハとセセはスペイン労働史の中でも一番いい合意を得ることができた。それは、セセが社員全員を含めて工場を購入することになったということだ 。セセは少なくとも2年間分の仕事を与える約束をした。それに、社員がセセに残る場合は4000ユーロ+働いた1年に対して55日間分の給料を補 償金としてヤマハが支払う。自分で違う仕事を探す場合は8000ユーロと働いた1年に対して80日間分の給料をヤマハが支払う。最高金額は8万ユ ーロまでだが。 円満解決の合意といえる。ヤマハはやっと自分の目的(つまり、コストが一番高い工場に欧州の生産を集中させること)がやっとできるようになるから だ。セセは工業の世界に入るための工場とモチベーションが高い社員を得る。社員は仕事を失わず、やっとヤマハから開放され(自分の社員をこヤマハ がYMESで行った扱いをする会社には、一体誰が働きたいだろうか?)、気前のいい補償金ももらう。 これは全部組合の仲間のおかげである。有難う、皆、心から感謝しているぜ。そのやり方に賛成できなかったときもあったかもしれなかったが、最後に は帽子を脱ぐしかない。名誉を持って戦って(労働史上最悪の汚い戦いの一つを自社員とした会社と違っい)、勝利した。いくら感謝をしても足りない 。 組合だけじゃなかったのもわかる。組合をできる限り手伝った人もいる。歌でかもしれない。絵でも、電話でも。これを読みながら笑っている匿名希望 のあなたにも、心から感謝している。あなたのおかげでも現実になったから。 最後に、喜んでセセのために頑張って仕事し、YMES社員に対しての賭けに後悔させないことをアルフォンソ氏に伝えたいと思う。最初の記事に述べ たように(そこでヤマハに対して言ったが)、「YMES以上、仲間意識が強くて、やる気のある社員はいません」。
YMESにとってとても特別な年が始まる。どうして特別かといえば、一年前には工場を閉めると言われたのに、まだまだヤマハで働いているからだ。
これはすべて、社員と組合の団結のおかげである。
それに今のところ、ヤマハでまだまだ働き続けられるようである。
セセグループのオーナーであるセセ氏は、組合・会社の弁護士・労働機関の前で、YMESに「労働的な平和なければ」獲得をあきらめると言ったから
である。その場合、ヤマハは新しい投資家を探さなければならなくなるが、我々にはどれでもいい。最初からやり直すか、納得できる補償金を得て、Y
MESをやっと平和にしセセ氏を納得させるか。正直いって、何ヶ月も苦しんだのに、年に15日間の補償では何もならない。
ところで、会社の弁護士の有名なQuatrecasasは、350万ユーロの脱税の疑いで調査を受けていると聞いた。めげずにがんばれよ!
最後に、ジュディット女史の話をしたい。もう会社にいないが、我々は彼女がくれたハムを味わいながら、元人事部長のために乾杯をした。
今回我々は意見を言わない。ご自分で判断を。ここには9月7日のカタルーニャ州政府の仲裁人との会議の議事録がある。
そこには以下のようにある
「組合側(書かれている通りには:社会側)は次の提案をする
1.産業計画をたてるという約束を守ること
2.労働者代表側は、新会社の支払い能力と真摯さ、またはその会社の雇用力が十分かどうかを確認する
3.支払い能力のある会社でも契約関係は労働者とヤマハモータースペインの間のことである。その関係を中止にしたい場合、新会社に入る前に労働者
が補償金を受け取る。
会社代表側は組合側の提案に対して確約する」
この議事録には会社の弁護士(Puigbó氏と Agote氏)とCOO (Escribese氏)と駐在員代表として鈴木氏の署名がある。
会社側は、二ヶ月後、「補償金を払わなければならない理由がない」といい、組合がまだ何も評価できていない新会社に、工場を無理やり売ろうとして
いる。しかも、「カタルーニャ州政府の前で、メインのメーカーを使い続け、塗装職場に3年間仕事を頼むと約束をした」と言いながら。
今のヤマハの約束の信頼度は、どのくらいだろう。州政府の前でも言ったとしても。自分で判断してみよう。
先週、正式な発表があった。ヤマハモーターマーケティングの仲間がYMESがあるところからバルセロナ市を挟んだ反対側にある空港近郊に移転することになった。それは日本やオランダからの出張者には便利であろうが、多くの一般社員には通勤時間が増えて、生活の質が非常に落ちてしまうだろう。
実は、トップマネージメントに対して、7割程度のマーケティング社員は社員の住まいから出来るだけ近いオフィスを探してくれるように正式な依頼書にサインした。その依頼書には、返事もなく、明らかに無視された。
解雇にして退職金を払わないですむように、自主退職するような新しい「いじめ」の姿ではないか。
まだ、スペインという欧州の中で二番目に重要な市場において車両を販売し続けたいという会社が、販売担当の皆の意欲を一度になくすようなことをするのはおかしいではないか。
寂しくなるよ、皆!がんばれよ!
ご覧の通り、まだWordpressにいる。最近ニュースがなくて、新しいことは乗せていないが、夏の間にあった小さいニュースをお知らせしよう
。
ヤマハはもうBaker&McKenzieとは仕事をしていない。首になったのか、客に飽きて、やめたのかわからないが、今のところ、どちらもあ
りえると思う。その代わりに今ヤマハはCuatrecasasという法律事務所と仕事をし始めた。Cuatrecasasはいつもロシアのマフィ
アを守ることで、汚職・組織犯罪対策の検察庁に良く知られている事務所だそうだ。
それについて何と言ったらいいのか?Baker&McKenzieにはもっと気高いやり方があったはず。あなたたちにとって赤の他人に過ぎなくて
も、我々は人間であって、策略やお金で買った新聞記者で我々をいじめる必要性はまったくなかった。我々の仲間で神経的に病気になって、休んだ人が
いるというの知っているかい。関係ない人間を病気にさせるかいがあるビジネスは世の中にないと思う。(しかも、仕事を失ってしまうと十分悩んでい
る人に)。正しくやるのはそんなに難しいことではなかった。
Cuatrecasasには、Bakerの間違えを見習って、ヤマハ事件をBaker&McKenzieより尊厳をもって、扱うように期待する。
フランスから聞いたことは、ヤマハグループはMBK社員30人の早期定年に10ミリオンユーロも使ったことだ。
その情報を元に、ヤマハはカタルーニャ政府の前で紙に書いて、YMES社員に新しい仕事を見つけ、それに補償金を払う約束をした。
最後に、今月有効になった会社の分割がある。営業部門と製造部門が別れて、別々の会社になった。YMESとヤマハモーターマーケティングである。
何のためか?もちろん、工場を赤字にさせて、ついでに営業の社員を何人か首にするためである。あからさますぎて、7月にはすでに州政府に報告済み
である。ヤマハは自分で赤字を作り、その後州政府に雇用調整報告書を提出したら、州政府がどんな反応をするかが楽しみである。
大きなニュースが何もなくて、久しぶりに書く。会社がやっとYMESは社員と合意を取らない限り、閉鎖できないとやっと理解したようだ。それで、我々の設備や若くて、仕事をする気がある腕のある社員に興味がある会社を探し始めているようだ。我々の好きなバイク業界で、メーカーの将来が保証できるような二輪業界の会社だったら、最高だが。でもそれはまだ何ヶ月、何年もかかるかもしれない。そのため、その間ヤマハで仕事を続ける。
ところで、MBKの2010年度の収支監査結果が発表されたのを聞いた。負債で120ミリオンユーロもあるとは、信じられない!
その一方、Wordpressから連絡が来た。カリフォルニアのBaker&McKenzieがWordpressから我々の身元が確認できるような裁判所の命令を手に入れたということだった。もちろん、ヤマハのために。なんと程度の低いやり方だろう!スペインのBaker&McKenzieはスペイン作曲家協会に連絡をして、我々の歌の件でYMESを訴えられるかどうか調べたときを思い出す。作曲家は結局YMES社員だったのはお気の毒様!
ところで、面白いことに、今現在我々の人事部長のJudit Miret氏はカリフォルニアに行って、スペインの労働法でまだ溜まっていない夏休みを楽しんでいる。家族との休みの間に、社員の言論の自由を攻撃するとは、子供らにはなんと教育的な例だろう!きっと誇りに思っているだろう。 つまり、ヤマハはYMESで何が起きているか知られたくないのだろう。どうしてだろう。もちろん、我々は違法なことを何もしていない (ジャーナリズムは犯罪ではない)ので、我々を黙らせるためにわざわざ何でも訴えられる国まで行くしかなかったのだろう。
しかし、根本エリ氏が昔言った通り、「田舎にドアをつけても意味がない」。インターネットにドアをつけるとなるともっと意味がない。汚いやりかたでこのブログを閉めることができても、正しいキーワードを検索エンジンに入力すれば、サイバースペースの違う場所で我々を見つけることができる。とどのつまり、真実しか述べてないので、これを続けるつもりである。
また今度、皆さん!ここでも違うところでも。またお会いしましょう!
El Confidencial紙、2011年6月16日
数日前までスペインでヤマハの社長だった田中ヒロシ氏が6月27 日にサバデイ市の4番治安判事裁判所に組合メンバーに対する産業スパイの疑いで出廷することになっている。この件は3月に組合メンバーが自分のメールアド レスにアクセスできなくなったときに発覚した。「会社以外の外部の人で、身元不明の事物が二人おり、すべての通信をコピーしていた。一番気になるのは、会 社と組合メンバーがスペイン工場を閉鎖するための雇用調整を交渉中に起きたことである」と訴訟を起こした弁護士、Lluis Salvadores氏がEl Confidencial紙に述べた。
田中氏と一緒に人事部長のCesar Ruano氏もIT部長のJuan Francisco Sierra氏も訴えられている。被告人は二人とも通信をコピーする命令が社長から来て、「全体IT監査による」と裁判官の前で述べた。欧州IT担当の岩 沢コウジロウ氏も絡んでいると述べて、組合がその人も訴えることを検討中である。
メールの故意のシステムダウンを3月9日に起こした。3 月2日に会社がフランスのサン・カンタン工場に生産をすべて移管することで雇用調整報告書を提出した。付け足すなら、サン・カンタンはフランスの産業大臣 の故郷である。「事務所についたとき、メールが動いていないことに気づいた。ITのところに行き、システムダウンについて聞こうとしたら、外部の人、二人 がいて、すべての資料やメールをコピーしていた。それで、警察に通報し、調書をとってもらって、訴訟を起こした」とCCOO組合代表のOscar Rivera氏が述べた。
中央と州政府の反対
スペイン工場を閉鎖するという多国籍企業の方針は誰も理解できない。「工場 が稼動している30年の間、ヤマハにはいつも利益が出ていた。2009年のみ5ミリオンユーロの損があった。それでも、同年にフランス工場の赤字は24ミ リオンユーロもした。」とリベラ氏が述べた。それで、組合はパラウ・スリタ・イ・プレガマンス工場を閉鎖する客観性のある理由がないと何回も言っている。 カタルーニャ州政府の会社・雇用大臣のFrancesc Xavier Mena氏も同様に理解していて、多国籍企業に雇用調整報告書を承認する理由が見られないと知らせた。そのためヤマハは4月末に雇用調整報告書を取り下げ たが、まだ会社には3年間の47%の販売低下によりスペインを出て、フランスに移管する意思がある。それに最近部品をサン・カンタン工場に送ったことがあ る。推測すれば、フランスでの認定のため。それでも、バルセロナ工場の生産には影響がなかった。
先週月曜日、労働者の代表はスペイン産業 省の最高責任者のJesus Candil氏と会談をして、生産移管についての心配を彼に伝えた。「最高責任者はスペイン政府が閉鎖に反対していて、できるところまで閉鎖をとめるよう にすると述べた。スペイン政府がヤマハがスペインに残って、生産も仕事も残すようにカタルーニャ州政府に必要な支援をすると約束した。」
会社には工場と営業を合わせて、社員が500名いる。それでも、バイエス地域でメインになっている産業である。カタルーニャ州のバイクメーカー6社のために2万5千人が働いている。